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同人イラストブログです。 NARUTOの再不斬さんと白を描いてます。 pixivはこちらhttp://www.pixiv.net/member.php?id=4907356 pixivでは小説も書いてます。
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妄想:つるつる妄想

二人がイチャイチャしてるだけです。
「お前、本当につるつるだな。」
 こたつに下半身を突っ込んで寝転んだ再不斬さんが白に声をかけました。
「はい?」
 汚れた食器を持って立ち上がった白は再不斬さんを見下ろします。
 小首をかしげたかと思うと、はっとした表情を浮かべます。
「あ、再不斬さん。ダメですよ、牛になっちゃいますよ!」
 白は食器を一旦こたつの上に置くと、再不斬さんの隣に両膝をついて座ります。
 そして、ぐいぐいと再不斬さんの太い腕を引っ張ります。
「いいじゃねえか、ちょっと寝転がるぐらい。」
 面倒臭そうに再不斬さんは返事をしてごろんと再び寝転がりました。
 白はその勢いに負けて、再不斬さんに覆いかぶさるように倒れます。
「わわ!」
 どさりと勢い良く倒れこんだのですが、再不斬さんは平然とした表情で、胸元の白を見つめます。
「何だ、お前も寝てんじゃねえか。」
 白はむうと唇を尖らせて再不斬さんを見上げます。
 再不斬さんのせいですよと言いたげな白の頬に、再不斬さんは片手を添えます。
「?!」
 白は目を見開いて再不斬さんを見ると、視線を外しました。
 少し頬が赤く色付きます。
 温かい手に包まれて、柔らかい気持ちになってきました。
「お前、本当に体毛薄いな。」
 がくっと白は頭を落とします。
 どうやら頬に触れたのは髭の感触を確かめる為のようでした。
「酷いですよ、再不斬さん。」
 体毛が薄いことを少し白は気にしていました。
 再不斬さんの上半身は体毛が薄いのですが、下半身や髭は普通の男性並みです。
「有りの侭を言っただけじゃねえか。」
 再不斬さんは白の頭を撫でます。
 つやつやとして綺麗な白の黒髪を、再不斬さんは気に入っています。
「髪の毛は多いんですけどね。」
 白はにっこりと微笑むと、再不斬さんの胸に手をついて起き上がりました。
「嫌味な奴だな。」
 名残惜しげに、再不斬さんは手を伸ばしますが、白の髪はさらさらと逃げていきます。
「ふふ、僕、再不斬さんのおでこ好きですよ。」
 ふんと再不斬さんは白を見上げます。
 少し広めのおでこを再不斬さんは少し気にしていました。
 身をかがめて、白は再不斬さんの額に触れます。
 少しひんやりとした細い指を、硬い髪の毛の中に滑りこませました。
 よしよしと白が頭を撫でていると、再不斬さんが手首を掴んできました。
「久し振りに、一緒に風呂でも入るか?」
 再不斬さんの誘いに、白はにこりと微笑みます。
「二人で入ると狭いですよ?」
「構わねえ。」
 ぐいっと再不斬さんに手首を引かれて、白は再び胸の中に収まります。
「じゃあ、背中流してあげますね。」
 くすくすと白は笑いながら、再不斬さんの胸に甘えるのでした。


 大人っぽい白を書こうと思ったのですが、それぞれのコンプレックスを晒しただけに…。
 「少し広めのおでこを再不斬さんは少し気にしていました。」は少し多用したら凄く気にしてる様が伝わるかなと思ったんですがどうでしょう?酷
 白になでなでされて、じっとしてる再不斬さんって可愛いよなあ…ん、そう思うの私だけか?

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