眠れねえ…。
だりゅです。
さっきお母さんに顔が白いよと言われました。

そんなこんなで、白が風邪ひいたときの妄想をしてみました。
再「白、飯食えるか？」
白「ゲホゲホ…おかゆくらいなら…。」
再「そうか…。」
再不斬さん、寝室から退場。
白『再不斬さんに迷惑かけてる…早く元気にならなきゃ…。』
「ギャーー！」
白「！？」
台所の方から絶叫が聞こえます。
白『？？？な、何？？』
白は起き上がろうとするんですが、頭がふらふらして起き上がれません。
白『再不斬さんの悲鳴じゃないし…大丈夫かな…。』
白就寝。
数時間後。
再「起きろ。」
白「ん…再不斬さん…。」
再不斬さん、白のおでこに手を当てる。
再「熱、だいぶ下がったな。」
白「はい…。」
再不斬さん、支えながら白の上半身を起こす。
再「ん、鶏粥。」
白『絶叫の原因はこれですか…。』
再不斬さんはどうやら鶏を絞めていたようです。
うちの再不斬さんは料理が得意です。
白「もぐもぐ…美味しいです。」
再「そりゃよかった。」
再不斬さんはベッドの横の床の上でおかゆを食べてます。
白は横目でそれを見ながらベッドの上でお盆に乗せられたおかゆを食べてます。
白「ゲホゲホ…。」
再「全部喰ったら、薬飲めよ。」
白「はい…。再不斬さん、ありがとうございます。」
再「……。」
ぽんぽんと再不斬さんは白の頭を撫でます。
白は頑張っておかゆを全部食べました。
再「水。」
白は水を受け取り、薬を飲みます。
白「ごく…。」
再「寝ろ。」
白は寝かせてもらって、離れる再不斬さんの手を掴みます。
再「どうした？」
白「少しの間だけ、手を繋いでもらえませんか？」
再不斬さんは無言で白の手を優しく握り返します。
白「暖かい…。」
白はその手握り返すと、目を閉じました。
再不斬さんは白が眠るまでその手を握ってくれていました。
再「早く元気なれよ、白。」
白の赤い頬を再不斬さんは優しく撫でると、寝室を後にしました。


以上ですー。
何これゲロ甘。
風呂入って寝ます。

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