この前、初めて夢に二人が出てきました。
二人はアニメ無印の時の感じで、背景は明るい真っ白でした。
再不斬さんは口元の包帯が取れてて、白はピンクの着物姿でした。
二人とも頭から胸のアップで、楽しそうに会話してましたが、無音でした。
笑い合ってるんだけど、私には会話が聞こえません。
二人だけの世界で、幸せそうでした。
段々と二人から遠ざかっていき目が覚めました。
嬉しいのと悲しいのがごちゃ混ぜな目覚めでしたが、二人が幸せならいいかとその日１日仕事を頑張りました。笑

と、上記を踏まえた妄想。

白「再不斬さん、真っ白な世界ですね。」
再「本当に真っ白だな。」
白は再不斬さんを見上げます。
白「二人きりですね。」
再「あぁ、二人きりだな。」
よっこいせと、再不斬さんは腰を下ろします。
白も隣に腰を下ろしました。
再「まぁ、どこだか知らんが、お前が側に居るなら、どこでもいいか。」
白「再不斬さん…。」
白は再不斬さんの手に自分の手を重ねます。
白「僕も、再不斬さんのお側に居られるなら…。ここがどこかなんて、どうでもいいです。」
再「はは、どうでもいいか。」
笑った再不斬さんに、白は目を見開きます。
こんな屈託なく笑う再不斬さんは久しぶりに見ました。
白「再不斬さん、僕、今すごく幸せです。」
再不斬さんはぽんぽんと白の頭を撫でました。
再「そうか…。」
再不斬さんは穏やかな表情で白を見つめます。
再「取りあえず、寝るか。」
ごろりと再不斬さんが寝転がったので、白も隣に寝転がりました。
白は再不斬さんの左の肩口に頭を乗せ、胸元に手を添えます。
心音や温もりは伝わりませんが、感触は確かにありました。
ぐいと再不斬さんは白の肩を抱き寄せます。
再「後で、周り歩いてみるか。」
白「はい。」
二人は真っ白な世界で目を閉じました。
瞼の裏はちゃんと暗闇で、二人は少し安心し、眠りに落ちました。


死後、眠るという概念があるのか不明ですが、何かゴロゴロゆるゆるな二人が見たいです。
目が覚めたら一面花畑で面食らう二人も可愛いなと思います。
もしくは宇宙空間で、何これぇな二人もみたいです。
つか、マキさん、二人を一緒にくるんで封印して下さい、お願いします！

[2回]