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同人イラストブログです。
NARUTOの再不斬さんと白を描いてます。
pixivはこちらhttp://www.pixiv.net/member.php?id=4907356
pixivでは小説も書いてます。
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pixivに小話アップしました。 昨日の妄想(白桃風味)にちょびっと加筆したものです。 今日の妄想は普通の日常です。 続きからどうぞ。 白「お帰りなさい、再不斬さん。」
再「あぁ。」 再不斬さんは、玄関に腰掛けると、地下足袋を脱ぎます。 流石に冷えるので、いつものレッグウォーマー付きのサンダルではなく、地下足袋を履いて任務に出かけていました。 白が暖かいタオルを再不斬さんに差し出します。 再不斬さんは、それを受け取り、足を拭きます。 再「土産だ。」 再不斬さんは立ち上がると、白の目の前にぶっきらぼうに紙袋を差し出しました。 白「わぁ、ありがとうございます。何ですか?」 白は嬉しそうに紙袋を受け取り微笑みました。 再「さぁな。」 再不斬さんはタオルを持ち、洗面所に向かいます。 白はその背中を見送り、台所のテーブルの上に紙袋を置いて中を見ます。 白「あ…。」 中には高保湿の薬用ハンドクリームと質の良さそうなキャラメル色の皮の手袋が入っていました。 白『流石、再不斬さんだな…。』 最近、急に冷えたので白の手は荒れ始めていました。 皮の手袋は寒さから手を守るだけでなく、千本を握っても滑らずに投げられそうです。 白はじんわりと胸が温かくなりました。 再「気に入ったか?」 黒のフリースを羽織った再不斬さんが壁にもたれかかり、白に訊きます。 白は少し頬を赤くして、頷きました。 白「再不斬さん…ありがとうございます…。」 再不斬さんは、目を閉じフッと笑うと、白の隣の椅子に腰かけました。 再「夕飯は何だ?」 白「今夜はおでんです。3日ぶりに再不斬さんが帰られるので、具材はほぼ全て手作りしました。」 どんと大鍋を白はテーブルに置き、お椀やお箸を並べます。 白が席に着くと、再不斬さんは手を合わせました。 再「いただきます。」 白「…いただきます。」 白はおでんを頬張る再不斬さんと紙袋を見ながら、ふふっと微笑みました。 白『仕込みに2日かけた甲斐がありました。』 白の変化に敏感な再不斬さんと、再不斬さんの為に手間を惜しまない白を書きたかったんですが、如何でしょうか? 手作りがんもの入ったおでんが食べたいです。じゅるり PR | カレンダー
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神崎 蛇竜(ミサキ ダリュウ)
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お誕生日おめでとうございます\(^∀^)/
いつも再不白萌えをありがとうございます!!毎日訪問してはニヤニヤしています(//∀//)←コラ
蛇竜さんにとって楽しい年になりますように♪
嬉しいですー(TwT)
毎日アホな妄想を繰り広げてますが、
お楽しにいただけて嬉しいです(^^)
お暇つぶしにぜひご活用ください。笑