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同人イラストブログです。
NARUTOの再不斬さんと白を描いてます。
pixivはこちらhttp://www.pixiv.net/member.php?id=4907356
pixivでは小説も書いてます。
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白がヤンデレ 「白よ。」
しょんぼりとした声で再不斬さんが僕に話しかけてきたので、小首を傾げて隣に座った。 はあとため息をついて、再不斬さんはこたつ台の上に額を擦りつけると、僕の方に顔を向けた。 いつもは覇気のあるその瞳は、精鋭さに欠けている。 「どうしました?再不斬さん。」 言葉を紡ぎながら、こたつに足を入れて、先に入っていた太い足に少し膝を当ててみた。 再不斬さんは特に気にした様子はない。 「振られたようだ…昨日から連絡が無い…。」 こたつ台に顔をつけたまま、ぼそぼそと再不斬さんが僕に告げる。 「そんなことないですよ、再不斬さん。」 僕は眉根を寄せて、少し困った表情をつくる。 「だって、再不斬さんは凄く魅力的ですよ?」 そう。 あんな女に勿体ないくらい…。 「…この前も直ぐに逃げられた…。」 えぇ。 小指をちょっと折ってやったんですよ。 二度と近づくなって警告付きで…。 「…その前も連絡が取れなくなったな…。」 誰にも見つからない、西の森の底なし沼に沈めましたからね。 多分、一生連絡とれませんよ。 まあ、見つかったとしても…原型なんてないですけど。 「白よ…。」 再不斬さん、あなたの好みは全部分かってます。 黒いストレートの髪の毛。 肌は真っ白。 目は大きくてクリッとしていて、唇は艶やかで少し小ぶり。 ねえ、再不斬さん…。 「その傷…どうした?」 僕は首をかしげながら再不斬さんを見つめる。 「あぁ、この傷ですか?」 手の甲に巻いた包帯のことを言っているんですね。 「猫に引っかかれたんですよ。」 そう、雌の猫に引っかかれたんです。 今回は相手も忍びだったので、苦労しましたよ。 抜け忍に仕立て上げて、追い忍部隊の内々で葬り去りましたけど…。 今頃、鷹の腹の中でしょうね。 「僕としたことが、面目ないです。」 ふふっと笑いかけると、再不斬さんが包帯の上からそっと手を撫でてくれた。 ねえ、再不斬さん。 貴方好みの人に僕はなりましたよ? だから…早く…。 僕を…。 ヤンデレ…なのか? ヤンデレの白も良いよねっていう感じで盛り上がったので書いてみましたが、文章の語尾がばらけてて気持ち悪い! ですが、不気味さが伝わる気がするので、そのままアップします。 白が駆逐してるの、ホントは再不斬さん知ってそうですね…。 俺の事そんなに好きなのかー、可愛い奴めーみたいな。← お互いヤンデレ…? PR コメントを投稿する
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