今日、健康診断受けた時に、霧隠れの里の忍び達にも健康診断あるだろう妄想したので書いてみます。

再「どうした?白よ。」
健康診断の途中、少し悲しげな白を見つけ、再不斬さんは声をかけました。
白「再不斬さん。」
白は小走りで再不斬さんに近付いてきました。
再「どうした?何か嫌な事でもあったか?」
白は少しの間下を向いてから、再不斬さんを見上げました。
白「さっき、身長と体重を測定したんです。そうしたら、BMI値が痩せすぎだと言われて…。」
白が、自分が華奢な体系なことを気にしているのを、再不斬さんは知っていました。
再「そうか。しかし、あまり太ると、今のようなスピードは出ないぞ。そのままでいい。」
再不斬さんは白の手を引いて採血会場に向かいます。
白は逞しい再不斬さんの背を見上げます。
白『格好良いな…。』
先程の言葉といい、こうやって、小さな自分の為に人混みを掻き分け、道を作りながら進んでくれる再不斬さんの姿を、白は頬を少し赤く染めて見上げます。
白『いつか、僕が再不斬さんを守りたいな。』
白は小さなその胸に一つ、目標を掲げるのでした。

白が再不斬さんを守るのは、幼少期に沢山守ってもらったからじゃないかなぁと思ってます。
白の恩返し。
あと、再不斬さんは白に対してはかなり器のデカい人だと思います。
白に対してだけ。笑

[2回]