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同人イラストブログです。 NARUTOの再不斬さんと白を描いてます。 pixivはこちらhttp://www.pixiv.net/member.php?id=4907356 pixivでは小説も書いてます。
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妄想:あけましておめでとうございます

挨拶する白と再不斬さん。
※ちゅーあります。
「再不斬さん、あけましておめでとうございます。」
 カウントダウンの終わった直後に、白は再不斬さんに挨拶しました。
 二人は忍び専用の官舎の部屋でお正月を迎えました。
 こたつに下半身を突っ込んだまま、再不斬さんは上半身をひねり、白を見下ろします。
「あぁ。」
 白と反対側の再不斬さんの隣には、大量の酒瓶が転がっています。
 しかし、再不斬さんは普段と変わらぬ顔つきです。
「今年もどうぞ、よろしくお願いします。」
 白はこたつから足を出して正座すると、手をついて深々と頭を下げました。
 さらりとまとめていない漆黒の髪が床に溢れました。
『どこの良妻だよ。』
 そんなことを考えながら、再不斬さんは白の項を見つめます。
 真っ白な項で自分が手をかければ、簡単に折れてしまいそうです。
「白、面を上げろ。」
 白はその言葉に反応して顔を上げました。
 再不斬さんが足を出して、白の正面に胡座を座っていました。
 白はわたわたと慌て始めます。
「再不斬さん、寒いですよ。こたつに…。」
 白が言い終わらない内に、再不斬さんはグイッと白の肩を抱き寄せます。
 ぽすんと白は再不斬さんの胸に収まります。
『わわ!どうしよう…!』
 白は思わずぎゅっと再不斬さんの羽織の胸元を掴みます。
 ドキドキと脈が早くなります。
「あ…あの…。」
 白は再不斬さんを見上げます。
 顔が熱くて堪りません。
 再不斬さんの手が白の後頭部を撫でます。
 急なことだったので、白はびっくりして目を閉じました。
「嫌なら言え。」
 えっと白が再不斬さんの顔を見ようと目を開きます。
 ちゅっと唇が触れました。
「!!?」
 白は目を見開き、次にぎゅっと閉じました。
 小さな面積ですが、再不斬さんに直に触れていることが、白は嬉しくて堪りません。
 すっと温もりが離れます。
「……。」
 無言で再不斬さんが白の顔を覗き込みます。
 その顔は真っ赤で湯気が出てきそうでした。
「嫌なら言えと…。」
「い、嫌じゃないです!」
 白は大声で再不斬さんの言葉を遮り言い、はっとした表情を浮かべ俯きました。
「すみません…大声出して。」
再不斬さんはポンポンと白の頭を撫でます。
「嫌じゃねえんなら…続き…するぞ…。」
 白は顔を真っ赤にして頷きました。
 先ほどの様に再不斬さんの顔が近づきます。
 白はそっと目を閉じて、再不斬さんの胸元をきゅっと掴むのでした。


 白がおぼこいととても良いですね!!
 白の項を見てムラムラッっとしない人はいないと思うので、ちゅーさせてみました。
 今年も二人を一緒にいさせます。笑

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