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同人イラストブログです。
NARUTOの再不斬さんと白を描いてます。
pixivはこちらhttp://www.pixiv.net/member.php?id=4907356
pixivでは小説も書いてます。
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お風呂に入ってて、幼少白はうさぎが友達だよなーと妄想したので、書いてみます。 幼少再不斬さんもうさぎが友達だったんだろうか? 再『白の奴、まだ帰ってきてねぇのか…。』
夕暮れ時、部屋の中はしんと静まり返っていました。 再不斬さんは再び外に出ると、扉に鍵を閉め森に向かいます。 森でいつも修行をさせているので、きっとそこに白は居るはずです。 再不斬さんは音と気配を消して、いつも修行をしている開けた場所に近づきます。 ちらりと茂みから様子を伺うと、白が丸太に腰掛けて、兎に話しかけていました。 再不斬さんは耳を澄ませます。 白「うさぎさん、僕の秘密のお話し、聞いてくれる?」 白は兎の頭を撫でます。 兎は嬉しそうに白の手にすり寄ってきます。 白「あのね、僕、再不斬さんが大好きなんだ。」 再不斬さんは少し目を見開き、白を見ます。 少し頬を染めて、兎を見下ろしています。 白「でもね、僕、道具だから…。感情をもっちゃダメなんだ…。でも、再不斬さんのこと、大好きなんだ…。」 複雑は表情を浮かべた白から、兎は急に逃げ出しました。 白「あ!待って!」 兎は再不斬さんの所に飛んできました。 再不斬さんは兎をひょいと捕まえると、数メートル先に音を立てずに移動しました。 白が近付いて来るのを確認し、再不斬さんは兎に話しかけます。 再「おい、お前。白を見なかったか?」 再不斬さんの声に、白は身を隠します。 再「あ?白は誰かだって?」 再不斬さんは白が聞いてるのを確認し、再度兎に話しかけました。 再「俺の大事なパートナーだ。」 白はぎゅっと胸元を掴みます。 ドキドキと心臓が飛び出しそうなくらい、早く脈打ちます。 再「…ったく、どこいきやがったんだ?」 白は急いでその場を離れ、再不斬さんの前方から現れました。 白「あ、再不斬さん。すみません、修行に夢中になってしまって…。」 再「…帰るぞ。」 再不斬さんがぽいと兎を投げたので、白はそれをキャッチしました。 そして白が顔を上げると、再不斬さんが手を差し出してきました。 再「帰るぞ。」 白「はい!」 白はぎゅっと再不斬さんの手を握りました。 二人と一匹は長い影を引き連れて、家路につきました。 思ったより長いぞ! すみません; PR コメントを投稿する
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